三河みりん
三河みりんはオススメ~

「みりんは料理酒と砂糖で代用できるって聞いたけど…」
「分量の割合や作り方って?加熱は?」



こんにちは、発酵食品大好き主婦のsayaです^^

和食に欠かせない「みりん」ですが、「使おうと思ったらなかった!」なんてことはありません?

私の場合、洋食を作ることが多いので「みりん」の存在は忘れがち…。そうすると、久しぶりに和食を作ろうと思ったときに「ない!」なんてことが結構あるんですよね^^;

そういうときって、本当に困る!でも、わざわざ買いに行くのも面倒くさいし…。


実は、みりんって「料理酒」と「砂糖」で代用することが可能なんですよ~。

でも、どうすれば「みりん」として使えるのか分からないですよね。そこで今回は、分量(割合)や作り方を紹介していきます^^

また、料理酒や砂糖の代用になるものも紹介しているので必見ですよ!つまり、代用の代用ってわけ^^

では、さっそく見ていきましょう。




みりんは料理酒&砂糖で代用!気になる分量は?

基本的に、みりんの代用は「料理酒+砂糖」でできますよ。

分量の割合は、3:1くらいが良いでしょう。


たとえば、大さじ1杯分のみりんを作りたいときは
  • 料理酒:大さじ1(15㏄)
  • 砂糖:小さじ1(5㏄)
  • を混ぜて使います^^

    計量スプーン

    これだけでみりんの代用になるんですが、注意してほしいことがあるんですよね。それは「塩分」について!

    料理酒には、法律の関係でが含まれています。だから「みりん」の代わりに料理酒を使ったら、その分の塩分量を考えて味付けをしないといけません。


    例えば、醤油を少な目にするとか…。じゃないと、塩分を摂りすぎてしまいますからね。

    私は以前、料理酒の塩分を考えずに煮物を作ったことがあるんですが、ちょっとしょっぱいものが仕上がりました^^;

    そうならないためにも、味見をしながら他の調味料を入れていくことをオススメします。


    「え~調節するのは面倒くさい」というあなた!

    実は、料理酒じゃなくても日本酒白ワインを代わりに使うこともできるんですよ。


    白ワインを使うなら、辛すぎないものを選びましょう^^自然な甘さがあるほうが「みりん」っぽくなります♪

    ちなみに日本酒や白ワインの分量は、料理酒のときと同じ「大さじ1」で大丈夫^^

    料理酒みたいに塩分が入っているわけではないので、料理を作るときに変に気をつかわなくていいのが楽ですよね。

    私は、料理酒で塩辛い煮物を作ってからは日本酒を使うようになりました。運よく、私の家には日本酒を好む旦那もいますし(笑)


    日本酒

    料理酒の代わりに日本酒や白ワインを使えることが分かると、砂糖も他のもので代用できないか気になりますよね。

    実は、砂糖も他のもので代用することができるんです^^

    そう、それは…ハチミツ

    ハチミツは、カロリーが砂糖より低いし美容にも良くて女性には嬉しいですよね。ハチミツのほうが甘いので、分量は小さじ2/3少量でOK!


    ちなみに私は、砂糖よりもハチミツ派です^^

    さて、ここまではみりんに代用できる調味料必要な分量について見てきました。

    では次に、そんな代用みりんの作り方や加熱について見ていきましょう!



    代用みりんの作り方と加熱は?

    調味料の割合はバッチリ!でも、いざ使うとなると
    • ただ混ぜるだけなのか
    • 混ぜて加熱しておいたほうがいいのか
    迷ってしまいますよね。

    「どうやって作って使えばいいのか…」そのお話をするには、まず「みりんの種類」について説明しないといけません^^

    実は、みりんには
    • みりん風調味料:糖類・酸味料などが原料で、アルコールは1%未満
    • 本みりん:もち米・米麹・焼酎が原料で熟成発酵させてあり、アルコールが約14%
    2種類があるんですよ。


    料理酒などのお酒を混ぜて使う「代用みりん」は、もちろんアルコールが多く含まれています。ですから、
    • みりん風調味料として使うときは加熱する
    • 本みりんとして使うなら加熱しない
    などの使い分けがいりますね。

    とはいえ、みりん風調味料は発酵させていないので「本物のみりん」ではありません…。

    なので「代用みりん」を使うなら、わざわざ加熱しなくても良いでしょう。

    マゴキョンマゴキョン

    お料理する際、結局加熱したり煮切りをする場合が多いですしね!

    さて、ここまで他の調味料を「みりん」として代用するのに大事な分量使い方を見てきました。

    最後に、復習をかねてまとめておきましょう。

    まとめ

    • みりんは、料理酒3:砂糖1で代用できる。
      (例:大さじ1杯分のみりん=料理酒大さじ1+砂糖小さじ1)
    • 塩分を気にするなら、料理酒を日本酒(大さじ1)or白ワイン(大さじ1)に変えてもOK。
    • 砂糖の代わりにハチミツ(小さじ2/3)にすると、カロリーが抑えられる。
    • みりん風調味料の代用なら、事前に加熱してから使う。本みりんの代用なら、そのまま混ぜるだけでいい。

    何をどう使えば「みりん」の代用ができるのか知っておくと、もしものときに慌てなくていいですよね。

    でも実は私「みりん」がないときはもちろん、あるときも「日本酒+ハチミツ」を使うことがあります^^

    私は運動をしないので、気を抜くとすぐ体重が増えるんですよね。そんなときは、「みりん」よりもカロリーを抑えられる「代用みりん」を使うようにしているんです^^;

    「みりん」のような照りはないので照り焼きには使いませんが、煮物などを作るときには重宝していますね。

    味も「みりん」のような絶品にはならないので、食べ過ぎ防止にもいいですよ(笑)


    マゴキョンマゴキョン

    Sayaさん、みりんの代用について分かりやすくまとめてくださりありがとうございました♪

    これで、いざという時に慌てなくても済みますね^^そうそう、同じみりんということでコチラも注目しておきたい発酵食品ですよ!
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