「豆乳ヨーグルトを玄米で作る時、いつも失敗ばかりなんです…」
「玄米以外の種菌で、豆乳ヨーグルトってできますか」
こんにちは。発酵家庭料理研究家のまごきょんです(●´ω`●)
豆乳ヨーグルトの恩恵を受けるために、日々試行錯誤されている読者さんから、よくこんな相談やコメントを頂きます。
中には10回くらい失敗を重ねてから、相談してくださったことも(´;ω;`)
でも、もう大丈夫ですよ!よくぞこれまで諦めずに、ここへたどり着いてくださいましたね。
しかも!一番おすすめの種菌はもちろんのこと、10種類以上を試した中で成功したものについてもお伝えしますね。
また、豆乳ヨーグルト作りを確実に成功させるため、押さえておきたいポイントについてもお話していますので、最後まで見逃さないようにご覧ください♪
豆乳ヨーグルトの種菌にはこれが一番おすすめ!
まず、豆乳ヨーグルトを作るなら『ヨーグルティア』というヨーグルトメーカーを使うことをおすすめしています。そして、その豆乳ヨーグルトの種菌として、一番おすすめなのは、ズバリ・・・!
ホエー(ホエイ)
なんです。
もし「え?ホエーってなに?」と思ったなら、ぜひこちらの記事を読んでくださいね^^
⇒ホエーの使い道!美容効果もアップするオススメ料理5つとは?!
というのも、過発酵といって、豆乳ヨーグルトがブクブクと穴だらけになって固形物と水に分離してしまうことがあるんですよね。
これは、
- 夏場など、もともと気温が高かった時
- ヨーグルティアの設定時間が、長かった時
- なかなか固まらないので、時間を延長して発酵させた時
常温でも、季節によっては油断するとしょっちゅう過発酵です・・・!(滝汗)
でも、決してガッカリしないでくださいね。
なので、このホエーを種菌として豆乳ヨーグルトを仕込むと、100%に近い確率で成功するのです。
これまで豆乳ヨーグルトの種菌について相談を受ける中で・・・
「豆乳ヨーグルト基本レシピである玄米で仕込んでも、なかなかうまくいかない」
という内容が、もっとも多いのですね。
その際に「もし過発酵したなら、ホエーで再度チャレンジしてください」と伝えると、皆さんあっさりと成功されているんですよ^^
もちろん私も、ホエーで作る豆乳ヨーグルトは、いつも綺麗に固まり成功するので、種菌として一番おすすめしているのです♪
というわけで、さっそく豆乳ヨーグルトをホエーで作る方法をご紹介しますね。
ホエーを種菌する豆乳ヨーグルトの作り方
まずはホエーを用意しなくては(`・ω・´)bちなみに、ホエーを取り出す方法はとっても簡単ですよ!
下準備(ホエーと水切りヨーグルトに分ける)
- 清潔なザルにキッチンペーパーを敷く。
(100円ショップにザル付きのタッパーがありますよ) - ザルをボウルで受けた上で、分離したヨーグルトをキッチンペーパーの上にあける。
- 軽くラップをして、一晩冷蔵庫でそのまま。
- 翌朝には、カッテージチーズ風の豆乳ヨーグルトと、水分のホエーに分かれています。
- 固形の豆乳ヨーグルトには、塩をひとつまみ入れて混ぜるとよりチーズっぽくなり美味しいですよ。
ホエーが取り出せたら、これを種菌として豆乳ヨーグルトを仕込みましょう。
材料
- 豆乳:300~400cc
- ホエー:大さじ2くらい
- ヨーグルティアの容器とスプーン:熱湯を容器いっぱいまで入れて消毒しておく
作り方
- 熱湯消毒済みの容器に、豆乳を入れる。
- ホエーを入れて、清潔なスプーンで混ぜ合わせ、ヨーグルティアにセットする。
- ヨーグルティアの温度設定を36~40℃にする。(季節によって調整します)
- ヨーグルティアの時間設定を2~3時間にする。(季節によってはもう少し長くする場合もあるので、あくまでも目安です)
- 無事に固まっていれば、冷蔵庫へいれて完成!
次に作る時、上記の豆乳ヨーグルトを種菌としてもOKですよ。
ヨーグルティアで豆乳ヨーグルトを作る基本的な方法については、こちらの記事も参考にどうぞ!
⇒豆乳ヨーグルトの作り方!ヨーグルティアなら失敗なし!?
やはり寒い季節は温度を少し高くして、時間を少し長くする必要があるからです。
お住まいの地域やお家によっても、違ってきますね。
あくまでも、種菌である乳酸菌たちは生き物なので、1年中決まった条件で出来るとはかぎらないですねぇ。
おっと!それから、そう都合よくホエーがいつもあるとは限りませんΣ(´∀`;)
そんな時のために、私が試して成功した数々の種菌についても、このあとご紹介しておきますね。
こんなものまで豆乳ヨーグルトの種菌に?!
先ほどは、種菌として一番安定して成功するホエーをご紹介しました。ですが、ホエーや無農薬の玄米がない時もありますよね。
「一番最初に豆乳ヨーグルトを作るときって、種菌はどうすればよいの?」
と、悩んでしまいます(*´ω`;)
ということで、私がこれまで試しきた中で、無事に豆乳ヨーグルトができた種菌をご紹介しますので、ぜひ参考になさってください。
豆乳ヨーグルトの種菌として利用したもの
これまでに、豆乳ヨーグルトに試して成功した種菌はこちらです!- 干しぶどう
- 天然の純はちみつ
- ジャム
- 酵素ジュースの搾りかす
- 梅干しの種・桃の種
- ぬか漬け
- 市販のヨーグルト
- 市販の植物性乳酸菌パウダー
意外なものもあって、ちょっとビックリしませんか。それでは、1つずつ見ていきましょう(`・ω・´)b
1.干しぶどう
干しぶどうが種菌になりますよ。ただし条件があります。- できるだけオーガニック(有機)
- ノンオイルであること
この条件を満たせば、他のドライフルーツ(干しいちじく・プルーンなど)でもできるはず^^
干しぶどうを種菌にする方法も、かなり成功率が高いので、質の良いドライフルーツが手に入るならオススメです。
それでは、干しぶどうを種菌にした豆乳ヨーグルトの作り方を見ておきましょう!
材料
- 有機干しぶどう(ノンオイル)
- 有機豆乳
作り方
- 清潔な容器に、干しぶどうを入れます。
- 1に豆乳を注ぎます。
- さらにグルグル混ぜ合わせます。
- フタをしてヨーグルティアにセットします。(温度は基本と同じ36~40℃。時間も2~3時間で様子を見ます)
- 固まっていれば、冷蔵庫で冷やして完成!
2.天然の純はちみつ
実は、はちみつでもできるんです!ただし、はちみつなら、何でもOKというわけではありません。できるだけ混ぜものがない、純粋な天然のはちみつを使います。
私が、豆乳ヨーグルト作りに成功したはちみつは
- 高島産(地元)の天然はちみつ
- ニュージーランド産のマヌカハニー
手に入るなら、加熱処理されていない生ハチミツのほうが成功率がアップしますね。
はちみつの量は、まずは瓶に残っている程度でチャレンジしてみてください。ほのかに甘い豆乳ヨーグルトができますよ。
作り方
- はちみつの瓶に直接豆乳を入れてスプーンでよく混ぜ、ヨーグルティアにセットします。(暖かい季節は、常温放置でもできますよ)
- 温度は、基本と同じ36~40℃。
- 時間もまずは、同じくらの2~3時間で様子を見てくださいね。
- このように固まっていれば完成!
ここで重要な注意点!ボツリヌス菌による中毒の可能性があるので、1歳未満の乳児ちゃんには、蜂蜜や蜂蜜を種菌にした豆乳ヨーグルトを絶対与えないでくださいね!
3.ジャム
これまた意外にも、ジャムでもできちゃいます♪これが最初に出来たときは、はちみつと同じくめっちゃ感動しましたよ!
私が試したのは、地元のジャム「アドベリージャム」といって、ポイズンベリーで作られたジャムです。こ
れで、チャレンジして成功しています。
ジャムの場合も、保存料など添加物が入っていないものをチョイスしましょう。
4.酵素ジュースの搾りかす
もし、あなたが酵素ドリンクを仕込んでおられるなら、酵素の搾りかすもオススメですよ。梅酵素の搾りかすである梅の実を2~3個入れて作ってみたら、常温でもできちゃいました。(ちょっと過発酵気味?!)
ただし冬場は、ヨーグルティアに入れたほうが確実です。
5.梅干しの種・桃の種
なんと!梅干しの種や桃の種でも、出来ました!これも、比較的手に入りやすいですね。ただし、梅干しの場合は、昔ながらの漬け方で作られた梅干しを。保存料入はNGです。
桃は、地元の農家さんに分けていただいたもの。美味しく食べた後の種を利用しましたよ。
6.ぬか漬け
ぬか漬けは、乳酸菌の宝庫!ですから、きゅうりや大根など、ぬか漬けのお野菜を種菌にしてもできます。
ただし、出来上がった豆乳ヨーグルトは、やっぱりぬか漬けの香りが・・・Σ(´∀`;)
「ぬか漬け風味の豆乳ヨーグルトでも、私はぜんぜん気にしないわ~」
とおっしゃるなら、ぜひお試しあれ。(私は気になったので、再トライしていません…^^;)
7.市販のヨーグルト
手っ取り早く確実な種菌を!というなら、市販のヨーグルトを利用するのもありです。ただし、一般的なヨーグルトは動物性乳酸菌がほとんどなので、私は植物性乳酸菌が入っているものをチョイスして作りました。
- 植物乳酸菌ラブレ(ラブレ菌KB290株)
- 米粉のヨーグルト(地元の企業ヤサカさんが、鮒寿司の乳酸菌から開発されたヨーグルト)
8.市販の植物性乳酸菌パウダー
豆乳ヨーグルトを作り出した初期の頃は、ネットで購入した植物性乳酸菌のパウダーを買って作っていました。これも、確実に成功する方法ですね。乳酸菌パウダーの説明書通りに設定すれば、OKですから^^
作り方はカンタン!豆乳に混ぜて1日発酵させるだけなんです。ご家庭で簡単に出来立てのケフィアヨーグルトが食べられます♪
詳しい作り方は、こちらへどうぞ!
⇒ケフィアの種菌でおすすめは?豆乳ヨーグルトを失敗しないために!
乳酸菌&酵母のケフィア種菌【ケフラン】
ちなみに、市販のヨーグルトや乳酸菌パウダーの場合、あなたの腸に合っているかどうか。これは2週間ほど続けてみないとわからないのです。
誰しも、腸には生まれてからゲットしたマイ乳酸菌を持っているので、相性が悪いと排出されてしまうことがわかっています。
番外編
それから番外編として、気になっているのにまだチャレンジしていない種菌があります。それは、野草なんです。
「え?!野草・・・?」
そうです。野草と言うのはその辺に生えている葉っぱのこと。(笑)
ですが、これまた何でもOKではありません。中には毒性を持つ草もありますからね。ですから、ヨモギなど、昔から利用されている野草がオススメです。
自然界には、元気な乳酸菌がたくさん生息しているようですよ♪
このヨモギ種菌。私はすっごく興味津々!ぜひともチャレンジしてみたいので、また結果報告をここでいたしますね♪
そうそう!基本に戻って、玄米を種菌にした場合なんですが・・・
「豆乳ヨーグルトの底に残っている玄米ってどうすれば?」
という質問もあったので、そのことについて触れておきます(`・ω・´)ゞ
玄米を種菌にした場合の補足について
まず、玄米を種菌にする場合ですが、絶対にハズせない条件が「無農薬玄米」であること。
できれば、自然栽培が望ましいです。でも、身近ではなかなか手に入らないと思います。
そんな時はぜひ、無農薬や自然栽培で頑張っている農家さんを応援してあげる意味でも、ネット通販を利用するなどして購入してみてください。
⇒無農薬・有機栽培農産物の産直通販【ふるさと21】
もちろん我が家のように、地元でそのような農家さんがおられるなら、その方から購入しましょう!地産地消が一番ですから♪
その結果、自然栽培玄米の生産量が増え農家さんが潤い生活が安定することで、価格を下げることができるのです。
「どこから何を買うのか」って、実は大切な大切な1票。この積み重ねが好循環を生むモトなんですよね(`・ω・´)b
おっと、話を玄米種菌の事に戻しますね。
豆乳ヨーグルトを玄米で仕込んだあと、下にたまっている玄米はどうするのか。
私はこのようにしています。
- 継ぎ足し製法に使う:最後まで食べきる前に、豆乳を継ぎ足してヨーグルティアにセットする。(容器の内側についたヨーグルトは、ゴムベラやキッチンペーパーでできるだけ拭き取っておく)
- 継ぎ足さず使いきる場合は、お料理に使う:シチューやスープに入れたり、スムージーやドレッシングの材料としてブレンダーにかけて使う。
あと、玄米をミルサーにかけて粉末にしたものを種菌したことも。これだとつぶつぶ具合が、さほど気にならないのでオススメですよ。
それからお次は、種菌選びが間違っていないのにうまくいかない場合についてもお話しておきます(*´ω`*)b
豆乳ヨーグルトを作る際の注意点とは
種菌の状態が、いくらよくっても失敗することだってあるんです…(; ・`ω・´)それは、熱い夏のある日こと。
なんと、できあがった豆乳ヨーグルトが、ありえないくらいマズくてとても食べられない状態に!それも2回も!そう、合計2リットルも豆乳をダメにしてしまいました(´;ω;`)
そこで、原因を調べたら・・・
これが、乳酸菌より優勢になったため、腐敗に傾いてしまった。
のですね。
ですから、乳酸菌が順調に増えてくれるよう、できるだけ雑菌を減らす必要があります。
- 雑菌が混ざらないよう、ヨーグルティアの容器は必ず熱湯で消毒すること。(その時は、アルコールで拭いてけどダメでした)
- ちなみにヨーグルティアの説明書には、水を入れて電子レンジで消毒するよう記載されている。
我が家には電子レンジがないので、ティファールのケトルで毎回お湯を沸かし、熱湯消毒しています。
瓶の場合は、お鍋で煮沸消毒するときも。(瓶によっては、煮ることができないものがあるので注意しましょう)
あとは、種菌である乳酸菌が雑菌に負けないくらい元気いっぱいなら、言うことなしですね!
それでは、これまで見てきたことをまとめておきますね。
まとめ
- 豆乳ヨーグルトの種菌にはホエー(ホエイ)が一番おすすめ!
- 豆乳ヨーグルトの種菌として試したのはこの8種類
- 干しぶどう
- 天然の純はちみつ
- ジャム
- 酵素ジュースの搾りかす
- 梅干しの種・桃の種
- ぬか漬け
- 市販のヨーグルト
- 市販の植物性乳酸菌パウダー
- 玄米を種菌にした場合の補足として
- 下に溜まっている玄米は継ぎ足し製法に利用する
- 継ぎ足ししない場合は、スムージーや料理に利用する
- 豆乳ヨーグルトを作る際の注意点として、ヨーグルティアの容器は必ず熱湯で消毒すること
せっかく健康のために作る豆乳ヨーグルト。確実に成功したいですよね。
「それなりに方法を守り素材にも気を使っているのに、なぜまた失敗?」ってこともあります。
今回は、そんな疑問を解消していただくために、豆乳ヨーグルトの種菌について一挙にまとめてみました。
でもですね・・・。
そんなに、リキまず肩のチカラを抜いていきませんか^^
まだまだ神秘的な微生物とのお付き合いは、ゆる~くが一番。あとは、ワクワク実験だと思って楽しみましょう。
そして豆乳ヨーグルトを仕込む際には、こんな言葉をかけてあげて下さい。
「乳酸菌さんや微生物さん、いつもありがとう!今回も、美味しい豆乳ヨーグルトにしてくださいね♪」
当ブログの管理人”発酵家庭料理研究家のまごきょん”はこんな人!?
⇒詳しいプロフィール (随時執筆中・・・)
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発酵家庭料理研究家まごきょん様 HP拝見させていただき大変勉強になり、感謝しております。可能であれば、鮒ずしの種菌と米粉でヨーグルトを作くる方法を教えて欲しいのです。先日、最新ガン治療の最前線 報道をTVでみました。そこに八坂氏が末期の4期bの余命半年から、鮒ずしヨーグルトを自分で作り食して復帰されたということを知りました。私自身 食道がん5回、胃がん3回の手術を経験しました。今後更に発生することが予想されますので、八坂氏の鮒ずしヨーグルトを試したいと思い、ヨーグルト保温器・米粉を買い求めましたのですが作り方が判りません。水と米粉を一対一にして、そこに鮒ずしの米を乳酸菌の種菌として少し加えるとしかTVでは解説していないのです。しかし、いざ作るとなると 水はどのような水なのか、常温で混ぜるのか、何度で何時間保温するのか、どのタイミングで種菌としての鮒ずし乳酸菌種菌を投入するのかさっぱりわからないことに気が付きました。当方は年金暮らし中で、高額の治療費も払っていかねばなりません。長く続けるにはどうしてでも八坂氏が研究して作りだしたように 自分で作らねばならないのです。八坂氏はTV番組の中で一日500gを食べたと述べておられます。大量に食するためには自作するしかないのです。どうぞよろしくご指導の程お願い申し上げます。
大須賀さん、コメントありがとうございます。
コメントを頂いてから、何度も何度も読み返しどうお答えしたものかと・・・
残念ながら、私にはとてもお答えできる術がございません。
本当に申し訳ありません。
私は、豆乳ヨーグルトの種菌として”アレルノン”を使いました。
ですがこれは、どの程度の乳酸菌が増えたのか不明ですし
元の米粉ヨーグルトに比べるとかなり減っている可能性もあります。
となると、病気克服のために食べるには不都合があるかもしれません。
実は八坂社長さんとは、地元なので何度もお話したことがあります。
そして、この商品を開発されている様子も伺っています。
ですが、アレルノンはその製法で特許を取得されています。
当然のことながら、私達部外者がその製法を知るよしもないですよね^^;
どうしてもお困りでしたら、一度八坂社長に直接お話なさってみてください。
人間的にとても素晴らしい方なので、もしかしたら相談に乗ってくださるかもしれません。
こちらのアレルノンのサイトに連絡先が載っていますので参考になさってくださいね。
それではどうぞよろしくお願いします。
こんにちは、
たくさんの観点から参考になる記事だと想いました。嬉しいです!
容器の消毒についてコメントします。
EMという善玉菌群の活用を学ぶときに知ったのですが、
培養させるのを、新鮮な米のとぎ汁を使うのですね。
培養させる容器は、既にEM活性液が入っていたものがよくて(善玉菌がいる)、
空きペットボトルならば洗浄します。空中にさえ多様な雑多な菌がいるため。
そのとき、お酢で一度、中を洗うということでした。
酸性にすると、腐敗菌は活動しないとか。
お酢で洗った容器は、熱湯消毒した瓶よりは 酸味があるもの
に仕上がってしまうでしょうか。
ですが、よく振りお酢を捨ててから使用すればよいかと想います。
豆乳ヨーグルト、作ってみますね。ありがとうございました♪
EmikoIさん、素晴らしい情報をシェアしてくださりありがとうございます♪
EM菌のことは、私も存じあげています^^
たしかに”お酢”で洗浄するという方法も、Goodアイディアですよね~!
また豆乳ヨーグルトを作られた結果など、ぜひコメント欄にてお知らせください。
お待ちしております(●´ω`●)
こんにちは
何度も拝見して玄米で挑戦させていただきました。
そこで3点ほどお伺いします。
1.下に溜まっている玄米は継ぎ足し製法に利用する
↑継ぎ足しは何回ぐらいできますか。
次ぎの継ぎ足しまで使用した玄米は冷蔵保存で構いませんか。
2.ホエーで作った種菌は何回ぐらい使えますか。
3.玄米で作る前は無調整牛乳で作っていました。
牛乳から作ったヨーグルトは口当たりはなめらかですが
玄米(無農薬)からつくったら豆腐を崩したような出来上がりに。
これは失敗作ですか。
薄いピンクのような膜がうっすらと張るのは心配ないのでしょうか。酸味・異臭などは全くありません。
以上よろしくご指導願います。
久保田さん、コメントありがとうございます♪
玄米を種菌にして豆乳ヨーグルトにチャレンジなさったのですね^^
ご質問の件ですが・・・
1.継ぎ足し製法の場合、玄米は冷蔵保存で。
ただ、何回使えるかはそのお家の環境や玄米の質によって違ってくるので
固まらなくなったら終了、と言うことですね^^
2.ホエーで作った種菌は何回まで使えるか。ですが
私はホエーで毎回新しく作っています。
つまり、過発酵でホエーがたくさんできた際にそれを利用しているので
何回まで使えるかはわからなくてすみません^^;
3.こちらの意味がちょっとわかりづらいのですが
牛乳と玄米(無農薬)でヨーグルトを作られた。ということでしょうか?
でしたら、ちょっとやったことがないのではっきりとわからないのですが
食感より匂いを気にしてみてください。
腐敗臭がしていなければ大丈夫かと思います。
薄いピンクの膜の件ですが、もしかしたらカビが混入した可能性もあります。
また、ヨーグルティアの製造元であるタニカさんの公式サイトには
こんな記述がありました。
異臭がないとのことなので、おそらく上記のようにポリフェノールの可能性もありますが
心配なら食べないことをおすすめします。
腐敗と発酵の見分けができる”健康なカラダ作り”を心がけていきたいものですね(*´ω`*)
最近ヨーグルトメーカーでヨーグルトを作っているのでとても参考になりました。
豆乳ヨーグルトのことで聞きたいのですが、ラブレとかの植物性乳酸菌ではなく、R1などの普通のヨーグルトを種菌にしても豆乳ヨーグルトができるのはなぜですか?動物性乳酸菌でも豆乳は発酵するのですか?それとも複数の乳酸菌がヨーグルトにはいっていて植物性乳酸菌も含まれているからですか?
また天然のはちみつでできるなら、メープルシロップを種菌にしても作れますか?
おかもっちゃんさん、コメントありがとうございます♪
ご質問の件ですが、なぜ動物性の乳酸菌でも豆乳が発酵するのか?を突き詰めたことがないのでお答えできず申し訳ございせん^^;
ちなみに滋賀県の鮒寿しは動物性と思われがちですが、実は植物性だと研究者さんに教わりました。一概に乳酸菌を動物性or植物性と分けることはできないと言っている学者さんもおられるようですし、そこは気にせずどんどん実験をしています。
あ、メープルシロップでは試したことがないので、ぜひチャレンジしてみてください♪ そして結果を教えてくださいませ(*´ω`*)
それから出来上がったヨーグルトついて、もしもニオイや色に違和感を感じたら”腐敗”している可能性があるので適切なご判断をなさってくださいね。
よろしくお願いいたします。
返信ありがとうございます。確かに調べたところ、動物性植物性にわけても、元手から分けているだけで、菌の株は似ているようですね。
色んな種菌でオリジナルのヨーグルト作りためしてみます。(^^)
おかもっちゃんさん、ぜひヨーグルト作り楽しみながら試したり食べたりしてみてくださいね!
そしてカラダからの声にも、よーく耳を済ませてあげてください♪
タニカのサイトでカルピスヨーグルトのレシピを見つけたので試してみました。たまたま家にあったカロリー40%オフのカルピス100ミリリットルをいつも通り成分無調整牛乳1リットル、R1半量に混ぜて42度6時間でできましたよ!美味しいです。できたばかりのヨーグルトを有機豆乳に入れてヨーグルティアにセットしました。4時間後が楽しみです。
舞子さん、いつもありがとうございます!
様々な乳酸菌が入った市販のヨーグルトがありますよね。
カルピスは殺菌乳酸菌飲料だそうなので、ヨーグルトにしてくれたのはR1なのかもしれません。その後、豆乳ヨーグルトはうまくできましたか^^
いずれにしても、2週間は食べ続けないと市販の乳酸菌がご自身に合うかどうかわからないんですよね…。手っ取り早いのは、もともと持っている自分の乳酸菌を増やすこと。つまりおすすめは、やっぱり自分の常在菌を増やせる発酵食を手作りして食べることなんです♪
まごきょんさん、ありがとうございます。
豆乳でも種継できましたよ。しっかり固まりました。
カルピスは味付けなんですね。2代目カルピスヨーグルトもほんのりですがカルピスの香りがします。タニカのサイトを見ると、ヨーグルトってなんでもありなんですね。
ヨーグルティアがあまりに便利なので一代目の牛乳パックで作るヨーグルトメーカーは人に譲りました。塩麹布教に努めます!
舞子さん、いつもありがとうございます^^
豆乳でも成功されてよかったです♪
タニカさんでもいろんな種菌を試されていて楽しいですよね~。
私もヨーグルティアLOVEすぎて、使わない日はないくらいです。
今では米麹作りにも活躍してくれています(*´ω`*)
ヴァレンタインチョコ用に水切りヨーグルトを作ったので、ホエーをタネに豆乳ヨーグルトを38度で仕掛けてみましたが8時間たっても固まらず、豆乳が勿体ないので、あまりものの無脂肪ヨーグルトを追加して仕掛けました。今度は固まってくれるといいですが。
一晩おいて作ったホエーの乳酸菌が弱かったのが敗因でしょうか?干しブドウでも作ってみたいのです。宜しければ分量を教えて頂けませんでしょうか?こちらのほうが難しそうですね。
玄米では2回失敗しています。
よろしくお願いします。
舞子さん、いつもありがとうございます♪
我が家ではホエーは、ほぼ失敗しらずなのですが案外8時間では短いこともあります。書籍「TGGヨーグルト」によると固まらない条件として
- 室温が低すぎる(これはヨーグルティアで解決)
- 家の中の菌が育っていない
- 器に合成洗剤が残っている
などが、考えられるとのこと。3日以上放置しても固まらない場合は、雑菌だけ増える可能性がたかいため勿体ないです処分しましょう。
ちなみに干しぶどうは、記事に書いた分量ですと
- ノンオイル干しぶどう(オーガニック):小さじ1
- オーガニック豆乳:100cc
ほどですが、ざっくりで大丈夫ですし簡単ですよ~(*´ω`*)ノ最近体内時計に合わせた生活の本を読み、たんぱく質を如何に摂取するかに悩んでいます。
肉はあまり摂りたくないし、食べるならまだ鶏肉。
乳製品は…
植物性たんぱく質なら、豆腐等の大豆由来、他豆々しか思い浮かばない…。
お腹も満たしつつと思って豆乳ヨーグルトに辿り着き、国内大豆の市販品は合わないようで、やっぱり自作?と調べていたらたどり着いたのがまごきょんさんのサイトでした〜笑笑
野草生活を最近送られているかと思いますが、豆乳ヨーグルトの実験はされましたか?
さとみさん、コメントありがとうございます♪
しかも、お返事遅れてすみません(汗)
はーい♪豆乳ヨーグルト、毎日食べていますよ✨
松葉と松ぼっくりで簡単にし込めますので、こちらの動画を参考にぜひ作ってみてくださいね
https://youtu.be/3zCoWOWLvsA