「塩麹レモンの作り方って簡単なの?」
「塩麹レモンを使ったアレンジレシピを知りたい!」
こんにちは。「塩麹の世界が広がった」発酵食品勉強中の主婦Maiです♪
実は私、市販の塩麹レモンをスーパーで見かけてもスルーしてました^^;「塩麹にレモンなんて邪道でしょ!フンッ」みたいな…。(うわ~イヤな感じ~)
でもね、ちまたでブームになりそうな予感がしたので、なる前に作っちゃいました(笑)せっかくお手製の塩麹があるので、塩麹レモンだってもちろん手作り!
というわけで、今回はこれらについて調べてみましたよ!
- 塩麹レモンの作り方はとても簡単!
- 塩麹レモンの使い方とは?
- 塩麹レモンのアレンジレシピをご紹介!
塩麹レモンの作り方はとても簡単!
ほんと、塩麹レモンを作って大正解でした。簡単だし美味しいし、使い勝手いいしね。スーパーで市販の塩麹レモンをみかけたときに、プイっとしてごめんね^^;というわけで、塩麹レモンの作り方がこちら!
材料
- レモン:2個
- 塩麹:33g(レモンの重量10~20%)
今回私が使ったレモンは、2個で165g。20%で計算したところ、塩麹の分量は約33gとなりました^^
作り方
- レモンは水洗いして、薄くいちょう切りにする。
- 保存容器にいちょう切りしたレモンと塩麹を入れて、かき混ぜてから冷蔵庫にいれる。
ちなみに塩麴レモンは、すぐに使うより4・5日寝かしておいたほうが美味しいですよ^^
~4日後の塩麹レモン~
おっと!大事なことを言い忘れていました。(ほんま忘れんぼうさんっ)
今回、国産で無農薬のレモンを使ったので、サラッと水洗いだけでよかったの。でも、なかなか無農薬のレモンはスーパーで手に入らないんだよね。(今回は、奇跡的に売ってました!ラッキー♪)
なので、残留農薬が心配なレモンを使う場合は、
- 皮をむいて使う
- しっかりと丁寧に水で洗う
- 野菜専用の洗剤で洗う
詳しい残留農薬の落とし方はコチラを参考にどうぞ。
⇒残留農薬の落とし方!野菜や果物に使える方法5つ!
ちなみにわが家では、無農薬のレモンをふるさと21さんでゲットしました!
訳ありの広島県産レモンあって、めっちゃ安心でしかもお得です♪
寒い冬の場合、塩麹オンリーだと常温で置いておいてもかまいません。もちろん、夏場や部屋の温度が10度以上だと冷蔵庫に入れないといけませんよ^^
なので、寒い冬でも塩麹に食品を合わせる場合は、常温より冷蔵保存が安心だと思います^^(大丈夫かな?と心配することもないしね)
というわけで、つづいては塩麹レモンの使い方についてでしたね。
「使い方が分からなかったら、余らせてそのまま…」なんて悲しい結果にならないためにも!私なりに調べてみたので、一緒にみていきましょう^^
塩麹レモンの使い方とは?
塩麹レモンは、麹の味よりもさわやかなレモンの味が引き立ちます^^なので、使い方次第で「料理の腕もランクアップしたんじゃないの?」って必ずみんなをうならせちゃいますよ♪~塩麹レモンドレッシング~
それでは、塩麹レモンの使い方をズラーッとご紹介していきますね。
- ドレッシング:ヨーグルトに塩麹レモンとオリーブオイルと黒胡椒を加える
- 白身魚のホイル焼き:キノコや白身魚の上に塩麹レモンをのせる
- やきそば:具材はシーフードがオススメ。ソースを塩麹レモンに代える
- マリネ:好きな魚介に塩麹レモンとオリーブオイルと黒胡椒を混ぜてかける
- お鍋:味付けを塩麹レモンで。さっぱりアッサリ夏に最適
- 浅漬け:お好みの野菜を漬け込む
- パスタ:シーフードパスタの味付けを塩麹レモンで
- 鶏肉の塩麹レモン付け:鶏肉を塩麹レモンで漬け込み焼くだけ
いかがですか。塩麹レモンの使い方って想像以上にあったでしょ?使い方によって、副菜にもメインにもなっちゃいますからね。
「お肉を柔らかく美味しくしたい!」ならコチラを参考に!
⇒肉を柔らかくする最強の方法とは?旨みと栄養価もアップします!
我が家では、お肉は必ず醸してから使っています~。その美味しさにやみつきなので、これだけはゼッタイ譲れません♪
輪切りにしたレモンを魚の上にのせて蒸したら…。食べてみてビックリ!「めっちゃ苦い~」と私も子供たちもウゲ~という顔に^^;
白身魚にも、レモンの皮の苦味がうつってるという悲しい結末に。
なのに塩麴レモンは、「塩麹の力なのか?」レモンの苦味がかな~り軽減されているんですよね^^なので、レモンを一緒に食べても邪魔にはならないんです~。(ホントに)
それにレモン酢の記事で詳しくお伝えしていますが、レモンの皮には”エリオシトリン”という効酸化作用が含まれています。
塩麹レモンなら、皮と麹の相乗効果で美味しく美肌をゲットできちゃいますね♪
私が作った塩麹レモンを使ったアレンジレシピ!
ではさっそく、今回私が作ったレシピを紹介しちゃいましょう~!アサリと白身魚の塩麹レモン蒸し
材料
- アサリ:1パック
- 白身魚:4切れ
- 塩麹レモン:大さじ2
- 白ワイン(料理酒):大さじ2
- パセリ:適量
- オリーブオイル:大さじ1
作り方
- フライパンにオリーブオイルを入れて中火に加熱し、砂抜きしたアサリと白身魚と白ワインを入れて蒸し焼きにする。(火加減に注意)
- アサリの口が全部開いたら、塩麹レモンを加えて全体に混ざるようにフライパンをゆらす。(お箸で触ると白身魚が崩れてしまうため)
- 全体に塩麹レモンがいきわたり、白身魚にも火が通ればパセリをふりかけて完成。
この料理はトマトなどは入れず、塩麹レモンとシーフードのみがオススメですよ!きっと、白ワインや日本酒に合うと思います^^
あっ、つづいてもお魚のアレンジレシピになります!
カツオと新玉ねぎの塩麹レモンマリネ
材料
- カツオのタタキ:1柵
- 新玉ねぎ:1玉
- ねぎ:適量
- 塩麹レモン:大さじ2
- ポン酢:大さじ2
- オリーブオイル:大さじ1
作り方
- ボールにそぎ切りしたカツオのタタキと、うすくスライスした新玉ねぎを入れる。
- 1のボールの中に塩麹レモンとポン酢とオリーブオイルとねぎを加えて、さっと混ぜて1時間ほど冷蔵庫で寝かせて完成。
こちらもサッパリしていて、子供にも大好評でした!カツオ以外に、サーモンやタコでも美味しいと思いますよ♪
あと、揚げ物を塩麹レモンで和えても間違いないですよね(笑)とっても、ビールがすすみそう~(ヤバい^^;)
それでは、これまでのお話をまとめたので一緒にみていきましょう。
まとめ
- 塩麹レモンの作り方は、塩麹とレモンを加えるだけでとても簡単にできます。
- 塩麹レモンは、常温で保存するのではなく冬場でも冷蔵庫にいれておきましょう。
- 塩麹レモンの使い方は多種多様で、副菜にもメインにもなります。
- 塩麹レモンはどんな料理にも合うので、使い方次第によってアレンジレシピは無限大です!
塩麹の味が苦手な人にも、塩麹レモンは胸を張ってオススメしちゃいますよ。
塩麹にレモンを漬け込むことで2週間は保存がきくので、ぜひ第2の調味料として愛用してみてください!
特に国産の無農薬レモンを見つけたら、試してみる価値大!ですよ♪
Maiさん、塩麴レモンの作り方や使い方についてまとめてくださりありがとうございました♪
塩レモンも気になるところですが、やっぱり塩麹レモンの方が麹のパワーが入るので良さそうですね^^
ちょうど我が家にレモン酵素を作った時の無農薬レモンが残っているので、さっそく試してみますね!
ちなみに、こちらからも購入できました。
⇒広島産 有機栽培訳ありレモン3kg【国産】【無農薬】【送料無料(クール代別)】
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