「このチーズケーキ、お店のお味ですね~♪」
「塩麹入りのベイクドチーズケーキ、ホントに超簡単に作れるの?」
こんにちは。チーズケーキに目がない発酵家庭料理研究家のまごきょんです(●´ω`●)
最近、家族のバースデーケーキにクリスマスケーキまでも、自家製のベイクドチーズケーキにハマって焼いているのですが、これが家族はもちろん、お友達にも大好評なんですよ。
チーズはもともと発酵食品ですが、さらに塩麹を隠し味にちょい足しすることで、お砂糖控えめでもコクのある深い味わいのチーズケーキに仕上がります。
さらに、クリームチーズの一部を豆乳ヨーグルトやさつまいもに置き換えることで、ヘルシーなチーズケーキに。
クリスマス忘年会に焼いて持参してみたら「まるでお店のお味ですネ!」と、ご主人までもが大絶賛!
奥様から「ぜひレシピを教えて~」とリクエストをいただきました♪
というわけで今回は、我が家の定番となってきた塩麹ベイクドチーズケーキの作り方2つをお伝えしますね!
- 基本の塩麹ベイクドチーズケーキ
- お野菜でアレンジするバージョン
それでは、どうか最後までお付き合いくださいませ~(*´ω`*)ノ
【超簡単!】基本の塩麹ベイクドチーズケーキの作り方
さっそくですが、まずは基本のレシピからお伝えします!材料から見ていきましょう。
基本の塩麹ベイクドチーズケーキの材料(15cm丸形使用)
生地
- クリームチーズ:150g
- 豆乳ヨーグルト:50g
- 卵:1個
- 砂糖:55g
- 生クリーム:200cc
- 国産小麦:20g
- レモン汁:小さじ2
- 塩麹:小さじ1
クラスト(ボトム部分)
- クラッカー(リッツ使用):60g
- バター(溶かしておく):25g
↑乳製品は”よつ葉”さん愛用♪
ちょうどこの日は、お庭で採れた無農薬レモンをおすそ分けしていただいていたので、生レモン果汁を使うことができました。
いつもは、瓶入りのレモン果汁です。
基本の塩麹ベイクドチーズケーキの作り方
- ケーキ型の底にクッキングシート(オーブンシート)を敷いておきます。側面は、取り出す際ナイフを入れるのでそのままでもOKです。
- まず、クラスト部分を作っておきます。ビニール袋にクラッカーを入れ、麺棒で叩いたりゴリゴリして細かく砕きます。(ここは小2次女さんの担当)
- クラッカーが細かくなったら、溶かしバターを混ぜ合わせ、型の底に敷き詰めます。コップの底にラップをかぶせて押し付けるとキレイにできますよ。
- 型ごと冷蔵庫に入れクラストを固めておきます。(この時は冷凍庫で~)
- 次に生地を作っていきます。すべての生地の材料をフードプロセッサーに入れましょう。
- 塩麹(小さじ1)も忘れずに!
- よ~く撹拌します。(次女さんお手伝い!あ、爪が伸びてますね…苦笑)
- 全体がよく混ぜ合わさったらOK!
- クラストを敷いた型に流し入れましょう。
- オーブンに入れて焼きます。我が家はグランシェフ(フォーマック製)というスチームオーブンを使っているため、中温予熱3分、低温で40分です。
- 一般的なオーブンの場合は、170℃に予熱して40~45分で焼いてください。
- 竹串を差して、何も付いてこなければ焼き上がりです。粗熱がとれたら、冷蔵庫で寝かせましょう。できれば、一晩おくと味が馴染むのでいっそう美味しくなります!
- ケーキの周りにナイフを入れ、ゆっくりと上下しながら1周させて型から外します。
- 今回はクリスマスらしく、粉砂糖でデコレーション♪
- 母(ばぁば)のお誕生日には、12センチの丸型を2個焼きました。
- 時間がなかったので飾り付けはシンプル。(笑)
- 上記は、お祝いの席でみんなとシェア♡もうひとつは、後でゆっくりと母おひとりで食べていただきましたよ♪
いかがでしょう。塩麹ベイクドチーズケーキの作り方は、とっても簡単でしたよね!
何なら、クラスト作りにもフードプロセッサーを使うともっと簡単なのですが、我が家では次女さんがいつもクラッカー担当なので、ビニールで砕く役をお願いしています♪
それでは、次に塩麹ベイクドチーズケーキのアレンジバージョンに参りますね。
塩麹ベイクドチーズケーキのアレンジ!
基本のベイクドチーズケーキがうまく焼けたら、いろいろ置き換えて実験開始!上記の基本編はケフィア豆乳ヨーグルトを使っていますが、さつまいもやかぼちゃなどの野菜に置き換えることができます。
材料は、こちら。
さつまいも入り塩麹ベイクドチーズケーキの材料(15cm丸形使用)
↑豆乳ヨーグルトの代わりに…
生地
- クリームチーズ:150g
- 蒸しさつまいも:50g
- 卵:1個
- 砂糖:55g
- 生クリーム:200cc
- 国産小麦:20g
- レモン汁:小さじ2
- 塩麹:小さじ1
クラスト(ボトム部分)
- クラッカー(リッツ使用):60g
- バター(溶かしておく):25g
すでにおわかりのように、
と置き換わっただけ。
さつまいもは、1cmの輪切り(皮はむきます)にして、スチームオーブンで蒸しています。
お鍋に少しの水と輪切りのさつまいもを入れて蒸してもOK。もちろん焼き芋でも♪ 焼き芋も皮はむいてくださいね。
あとは、基本の作り方と同じ!
でも美味しいと思います!
この塩麹ベイクドチーズケーキは、
- クリームチーズ
- 豆乳ヨーグルト
- 塩麹
なのに、濃厚でお店のお味に引けを取らないほど美味しい!(当社比…笑)
さらにアレンジすることで
- クリームチーズ
- さつまいもorかぼちゃ
- 塩麹
家族全員が大絶賛のお味と、華やかなケーキに大満足の次女さんでしたよ♪
よりヘルシーさを意識するなら、生クリームを減らして何かに置き換えるなどの工夫が必要ですよね…。
生クリームを入れず、お豆腐と豆乳ヨーグルトに置き換えてみたこともあるんですが、ヘルシーすぎてどうしても物足りない感じ。
お店のクオリティーと比べるとどうしても満足度が…。
でもせっかくなのでちょっとでもヘルシーにと、塩麹や豆乳ヨーグルトやさつまいもで工夫してみようと、上記のレシピに落ち着いたのでした。
それでは、今回の内容を振り返っておきますね~。
まとめ
今回は、これらの内容をお伝えしました!- 【超簡単!】トリプル発酵食で作る基本のベイクドチーズケーキの作り方
- 材料さえ揃えれば、焼きタイムを入れても1時間で完成!
- 材料には『塩麹・豆乳ヨーグルト・クリームチーズ』のトリプル発酵食を使用!
- 塩麹がイイ仕事をしてくれてるので、ヘルシーだけど濃厚で深い味わいに!
- 塩麹ベイクドチーズケーキのアレンジ!
- 豆乳ヨーグルトを蒸したさつまいもに置き換えOK!
- さつまいもは、かぼちゃでもOK!イチゴも美味しい!
- お野菜入の塩麹ベイクドチーズケーキも絶品!
も~~~!この塩麹ベイクドチーズケーキ!!ホント~~にあっけないほど簡単にできるので、ぜひあなたにも作っていただきたいです!
そして、塩麹って超便利で普段から常備しておくと、お料理だけでなくお菓子作りにも使えて本当に便利なんですよ。
甘じょっぱいお菓子って、クセになる美味しさですよね。昔からある『おぜんざい&塩昆布』の組み合わせや、小豆のアンコを煮る時にも塩をひとつまみ入れますし。
そんな感じで、塩麹をちょい足しすると甘ったるくならず、麹パワーで深味がでるんですよね~。
↓常備しておくと何かと重宝する発酵調味料!
塩麹の作り方
↓豆乳ヨーグルトならケフィア菌がおすすめ!
ケフィア豆乳ヨーグルトの徹底レビュー
今後も、麹スイーツ系のレシピを増やしていこうと思っていますので、どうぞお楽しみに!
今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました♪
当ブログの管理人”発酵家庭料理研究家のまごきょん”はこんな人!?
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