「オクラって、ぬか漬けにできるの?下処理は?」
「生か下茹でどっちがいいの?ぬか床ってヌルヌルにならない?」
こんにちは、発酵食品に絶賛注目中の主婦Ogaです。
スーパーの野菜売り場を歩いていると、オクラが出ていました。オクラが出始めると「夏だなぁ~」思います。
ところで、オクラってどうやって食べます?一般的には、
- 茹でてサラダ
- ジャガイモや鶏ももと一緒に煮もの
これまでゆで卵・りんごといった、ちょっと変わり種のぬか漬けを試した私。オクラのぬか漬けはやったことがなかったので、どんな風になるのかとても楽しみ♪
今回は生のオクラと下処理として茹でたオクラで、実際に同じ漬け時間でぬか漬けしてみました!それぞれ、仕上がりの味にどんな違いがあるのか?
まずは、基本の下処理方法と生のオクラをぬか漬けした感想からお話ししていきますね!
基本の下処理と生オクラのぬか漬けの感想!
ではさっそく、実際に私がやった生のオクラをぬか漬けを紹介しいきましょう~。まずは、基本のオクラの下処理をします。オクラの下処理方法
- オクラのヘタを切り落とす
- ガクの固い部分を削り取る
- きれいに水洗いする
- 塩をたっぷり付けてオクラをつぶさないように板ずりする
下処理ができたら実際に漬けていくんですが、生のオクラの漬け方について色々と調べていると、
- 塩をつけたまま
- 塩を洗い流して
我が家で愛用している”発酵ぬかどこ”は、塩で発酵を助ける必要はありません。塩味もちょうどよく美味しいので、しっかり塩を洗い流して漬けることにしました。
塩を洗い流した後は、キッチンペーパーで水分をふき取りぬか床へ入れます。で、漬け時間…。
これも調べると1日漬けるというのが多かったし、オクラは野菜なので漬け時間は基本の24時間(冷蔵庫)でやってみることに。さてさて、出来上がりが楽しみですね^^
ということで、コチラが実際に私が漬けた生のオクラ!
~ガクの固い所は削っておきましょう~
で、味・香り・見た目の感想は…。
24時間漬けた生のオクラの味は、ほんのりとぬかの香りがしてちょうどよい塩味でとても美味しいです。
そして、噛めば噛むほどネバネバが出てきて、同時にぬかの味もしてきます。
見た目ですが、特に色の変化はなく鮮やかな緑色です。
そして、噛めば噛むほどネバネバが出てきて、同時にぬかの味もしてきます。
見た目ですが、特に色の変化はなく鮮やかな緑色です。
ただ、ちょっとフレッシュさが出てしまいました。ちょうど、私が好きな生のオクラを薄く刻んだものに似ています。
ということは、もう少し(あと3~5時間くらい)漬け時間を長くした方が良かったかもしれませんね…。(もちろん、これは私の好みですが)
ここで、息子の感想。
「オクラのぬか漬け、どぉ?」(私)
「う~~ん、普通…」(息子)
「食べれる?」(私)
「うん」(息子)
「好きか嫌いか、って言いったら?」(私)
「どっちでもない、普通(笑)」(息子)
とか言いながら、お皿にあった半分を食べてくれたので大成功ということでしょう^^
「う~~ん、普通…」(息子)
「食べれる?」(私)
「うん」(息子)
「好きか嫌いか、って言いったら?」(私)
「どっちでもない、普通(笑)」(息子)
とか言いながら、お皿にあった半分を食べてくれたので大成功ということでしょう^^
あと、ぬか床の様子はというと…。
密かにちょっとだけ心配していたんですが、ぬか床にヌルヌルが移ったり糸ひいたりすることはなく無事でした。
生のオクラを切って漬けるわけではないので、まずあり得ないと思ってたんですが…。(まあ、初めてだったので)
つまり、オクラを取り出した後もいつもの野菜を漬けた時と同じ状態だったというわけ。(大事なマイぬか床なので、内心よかった~^^)
では次に、下処理としてさっと茹でしたオクラはどうだったのか?お話しましょう!
下茹でしたオクラのぬか漬けは?
まずは生のオクラと同じように基本の下処理をしてから、下茹でをします。塩が付いたままのオクラをさっと茹でるのですが、ヌルヌルが怖いので30秒くらいにしました。下茹でして水気を拭き取ったら、常温になるまで冷ましてぬか床へGO!
漬け時間については、生のオクラとの違いを見たいので同じように冷蔵庫で24時間漬けます。
さてさて、生のオクラとの違いはどうなのでしょう?楽しみですね~^^
ということで、コチラが実際に私が漬けた下茹でしたオクラ!
で、味・香り・見た目の感想は…。
まず、見た目がハッキリ変わりました。色がちょっと茶色っぽくなって、少し小さくなったような気が。
そして、予想通り生のオクラよりもよく漬かっていて、塩味も濃く香りもしっかりとしていました!
下茹でしたオクラも、噛めば噛むほどにネバネバが出てきてぬかの香りがどんどん増してくるんですよね^^
ということで、ぬか漬け感は生のオクラよりかなりありました。
そして、予想通り生のオクラよりもよく漬かっていて、塩味も濃く香りもしっかりとしていました!
下茹でしたオクラも、噛めば噛むほどにネバネバが出てきてぬかの香りがどんどん増してくるんですよね^^
ということで、ぬか漬け感は生のオクラよりかなりありました。
で、息子の感想は生のオクラと変わりない感じでしたが、どちらかというと下茹でしたものより生のオクラの方が好みだったようです。
あと、漬けた後のぬか床は特にヌルヌルした感じもなく、いつもとほとんど変わりませんでした。(出したオクラが、ちょっとネバッとしていたので心配だったんですけどね…)
それでは最後に、今回の内容を振り返っておきましょう!
まとめ
- 生のオクラのぬか漬け(24時間)
- 色は変わりなく、鮮やかな緑色でフレッシュ感があった。
- 噛めば噛むほどに、オクラのネバネバとぬかの香りが出てきた。
- 塩味もぬかの香りもちょうどよく美味しかった。
- ぬか床もネバネバしなかった。
- 下茹でしたオクラのぬか漬け(24時間)
- 色はちょっと茶色っぽかった。
- 味や香りは生のオクラよりもよく漬かっている感じで、塩味もよくきいていて香りもはっきりしていた。
- 噛めば噛むほどに、オクラのネバネバとぬかの香りが美味しかった。
- ぬか床にはヌルヌルは移っていなかった。
おっかなびっくりでぬか漬けにしてみたオクラでしたが、美味しく漬かりました。心配だったぬか床も、ヌルヌルにならなかったです!
「生のオクラのぬか漬けか、下茹でしたオクラのぬか漬けか?」私は、どちらかというと生のオクラのぬか漬けの方が好みでした。
噛めば噛むほどネバネバとぬかの香りが出てくるのが、とてもクセになります。
オクラのぬか漬けも、私のレパートリーに仲間入り^^これで、ますます夏が楽しみになりました♪
「生のオクラのぬか漬けか、下茹でしたオクラのぬか漬けか?」私は、どちらかというと生のオクラのぬか漬けの方が好みでした。
噛めば噛むほどネバネバとぬかの香りが出てくるのが、とてもクセになります。
オクラのぬか漬けも、私のレパートリーに仲間入り^^これで、ますます夏が楽しみになりました♪
ちなみに、私が愛用しているぬか床はコチラ!
posted with カエレバ
マゴキョン
Ogaさん、オクラのぬか漬けについてまとめてくださりありがとうございました♪
ぬか漬けは、ホントに奥が深いですよね…。下処理や漬け時間・ぬか床の状況によっても変わるのが面白い^^
そうそう!その他の変わり種のぬか漬けはコチラでチェックしてください~♪
⇒ぬか漬けの変わり種シリーズへ
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