~ぬか床の混ぜ合わせ(この記事のポイント!)~
「市販でおすすめのぬか床が知りたい!」
こんにちは、発酵食品大好き主婦のsayaです^^
私もぬか漬けを作っているんですが、市販のぬか床を使っているんですよ。最初は無謀にも1から作ろうとしたんですけど…。
ぬか漬け歴ウン十年の祖母に「手間かかるし美味しいぬか床になるのに2ヶ月くらいかかるけん、やめとき」と言われました^^;
そこで、すすめられたのが「市販のぬか床」。
買ってすぐに美味しいぬか漬けができるのが、嬉しいところです^^でも市販のぬか床って種類が多いので、どれにしようか悩んじゃいますよね…。
そこで今回は、祖母や私がおすすめする市販のぬか床を5つ紹介するので、参考にしてみてくださいね。
では、さっそく見ていきましょう!
化学調味料無添加!祖母や私がおすすめする市販のぬか床5つとは?
市販だからこそ、しっかりしたものを選びたいですよね!ですから、ここで紹介するぬか床は全部「化学調味料無添加」で安心なものです^^さてまずは、おすすめしていく「市販のぬか床5つ」をまず一覧で紹介しておきましょう。
- 樽の味:漬けもん屋のぬか床
- 中村食品:河村さんちの鉄粉ぬか床
- マルアイ食品:麹屋甚平(熟成ぬか床)
- みたけ:発酵ぬか床
- つけもと:ぬか漬けの素
では1つずつ紹介していきますね。まず最初は、樽の味さんの「漬けもん屋のぬか床」から。
おすすめその1:樽の味「漬けもん屋のぬか床」
- 1kg/720円(税込)
原材料
- 米ぬか(和歌山県産)
- 塩(兵庫県産)
- 昆布(北海道産)
- 唐辛子(和歌山県産)
- しょうが(高知県産)
- みかんの皮(和歌山県産)
- 柿の皮(和歌山県産)
- きなこ(佐賀県産)
「漬けもん屋のぬか床」は、楽天市場ランキングでNo.1を獲得しているチョ~人気ぬか床!そして、祖母のおすすめでもあります^^
祖母いわく、いちいち手を加えなくても最初から旨味のあるぬか漬けができるのが良いんですって。しかも、使われている材料の生産地を教えてくれているので安心ですよね。
でも使われているぬか床の匂いは普通だったので、落ち着いてくるみたいですね…。
ぬか漬けは、味も香りも良くて美味しかったです^^(みかんの皮&柿の皮の効果!)
手間をかけずに美味しいぬか漬けを作りたいなら、樽の味「漬けもん屋のぬか床」がおすすめですよ。
詳しい内容はこちらから!
さて次は、中村食品さんの「河村さんちの鉄粉ぬか床」を紹介しますね。
おすすめその2:中村食品「河村さんちの鉄粉ぬか床」
- 1kg/594円(税込)
原材料
- 米ぬか(北海道産)
- 食塩
- 昆布
- 唐辛子
- 乾燥しいたけ荒粉末
- からし粉
- 食用卵殻粉
- 鉄粉
「河村さんちの鉄粉ぬか床」は、通販サイトAmazon〔漬物の素・糠床カテゴリ〕でベストセラー1位を獲得しています^^
粉末なので、最初は湯さまし水を入れて混ぜないとダメですけどね…。完成してしまえば、「足しぬか」のときに水分調節ができるので意外と便利なんですよ。
それに、暑さで発酵が進むぬか床は酸っぱくなりがちなんですけど、卵の殻が入っているので予防にもなります^^
だから私としては、夏のぬか床におすすめしたい1品ですね。もちろんぬか漬けは、色味もいいしコクもあって美味しいですよ。
詳しい内容はこちらから!
では次に、マルアイ食品さんの「麹屋甚平(熟成ぬか床)」を紹介していきます。
おすすめその3:マルアイ食品「麹屋甚平(熟成ぬか床)」
- 1Kg/540円(税込)
原材料
- 米ぬか
- 食塩
- 唐辛子
「麹屋甚平(熟成ぬか床)」の原材料はすごくシンプルなので、自分でいろんなものを足してぬか床を育てていきたい人におすすめ^^
容器に入れたら、すぐに野菜を漬けられるので便利ですよ。ただやっぱり何かをプラスしていかないと、ちょっと物足りないかも…。
山椒をプラスすると、香りがついて美味しくなるのでお試しを^^
原材料がシンプルなので、ぬか床をちょっと休ませたいときに重宝するんですよね。もちろん普段のぬか床として使ってもOKですよ!
詳しい内容はこちらから!
さて次は、みたけさんの「発酵ぬか床」を紹介しましょう。
おすすめその4:みたけ「発酵ぬか床」
- 1kg/864円(税込)
原材料
- 米ぬか
- 食塩
- 昆布
- 唐辛子
- ビール酵母
「ちょっと値段高くない!?」と思ったあなた。実はこの「発酵ぬか床」、特別に容器を買う必要もないし混ぜるのも週に1回でいいんですよ!
「発酵ぬか床」のパックはしっかりしていて、チャックが付いているのでニオイ漏れもしません。それに、冷蔵庫で立てて保存できるようになっているんです^^
また、ぬか床に使っているのは特許も取っている「抗菌性の強い乳酸菌」。だから毎日かき混ぜなくても、ぬか床はおかしくなったりしません。
そこで自分のぬか床のカビ防止に、梅雨の時期に使用するようにしています。
ちょっと余った野菜を漬けたり、私のようにぬか床を強くするのにおすすめですね。
詳しい内容はこちらから!
発酵ぬか床についてはコチラのレビュー記事も参考にどうぞ!
⇒ぬか漬け初心者の私がチャレンジ!ぬか床セットで簡単発酵ライフ!
⇒ぬか漬けが簡単にできるセット!「発酵ぬかどこ」を試した結果は!?
おすすめその5:つけもと「ぬか漬けの素」
- 700g/270円(税込)
原材料
- 米ぬか
- 食塩
- 砂糖
- 昆布
- 唐辛子
- からし
「ぬか漬けの素」は、私のぬか床の土台といっても過言ではありません^^ちょこちょこ色々なぬか床を混ぜてますけど、基本的にはこのぬか床を使っています。
粉末なので水分管理ができますし、冷蔵庫よりも常温で保管するのに向いているぬか床なので、カメで作っている私にはピッタリ。しかも安いし!ここ重要(笑)
私の感覚では、3週間くらいたってから美味しくなり始めましたね。(発酵を活発にするために、砂糖が使用されています)
私は1からぬか床を作ろうとしていた人間なので、「ぬか漬けの素」は変化を楽しめてすごく好きです^^
だから私のように、出来上がっていくぬか床の過程を味わいたい人へおすすめしたいですね。
詳しい内容はこちらから!
では最後に、何を紹介してきたかまとめておきましょう。
まとめ
- 市販でおすすめのぬか床はこの5つ!
- 樽の味「漬けもん屋のぬか床」
- 中村食品「河村さんちの鉄粉ぬか床」
- マルアイ食品「麹屋甚平(熟成ぬか床)」
- みたけ「発酵ぬか床」
- つけもと「ぬか漬けの素」
今のところ、8つくらい試していますね。(もちろん祖母のぬか床も分けてもらいました^^)
最初は混ぜずに漬けてみて、美味しかったら合体!そこから美味しいなと思うものや機能性とかで使い分けをしたりしているんですね。
でも、まだ混ぜるのを止めたわけではありません(笑)ぬか漬けの味が変わって面白いですし、市販のぬか床はまだたくさんありますからね^^
違うぬか床を混ぜると喧嘩しそうですけど、これが意外と美味しくなりますし!
あなたも、ぬか床ができたら色々コラボさせてはどうでしょう?
Sayaさん、市販のぬか床のおすすめについてまとめてくださりありがとうございました♪
私も、市販のぬか床を混ぜ合わせる発想がとっても参考になりました^^
気になる方はコチラもどうぞ~!
⇒ぬか漬けの作り方!失敗なしで美味しく漬ける方法とは?
当ブログの管理人”発酵家庭料理研究家のまごきょん”はこんな人!?
⇒詳しいプロフィール (随時執筆中・・・)
⇒このブログをはじめたワケは
公式メルマガ(無料)【発酵×野草×松Labo通信】はじめました!
詳しくはこちらからどうぞ♡
発酵×野草×松が日常にある暮らし♡キッチンで発酵Labo >>
↑今なら
1)基本の発酵調味料・使いこなし講座
2)野草や松を使った簡単セルフケア講座
3)Zoomで相談(30分)チケット1枚分
をプレゼント中です♪
最初使うぬか床でなく、足しぬかについて。
足しぬかを、これらの市販のぬか床用の追加の足しぬかでなく、自前の無農薬米ぬかプラス塩を使った場合、味にかなり差はあるのでしょうか?
発酵ぬか床を買って漬けていますが、使っていない無農薬玄米もあります。
米麹を手作りしていますが、白米麹のほうが使い勝手がいいので、米ぬかは米ぬかで有効利用したいです。
それから、発酵ぬか床を使っても、足しぬかは発酵ぬか床専用の足しぬかではなく、好きなぬかを足していいのですよね?(専用のぬか床が一番でしょうが)
シルバーストーンさん、いつもありがとうございます♪
足し糠ですが、市販のものでも自前の無農薬米ぬか&塩でも、どちらも美味しく出来ますよ^^
両方試したことがありますが、自前の足しぬかの場合は、お部屋の微生物、気温やお米の種類、塩の割合などによっても、お味が変わってきますよね。
なので一概になんとも言えないのが正直なところです。
もちろん発酵ぬか床の場合でも、専用or好きな糠&塩でもどちらでもうまく行きました。
シルバーストーンさんも実験のつもりで、いろいろ試して楽しんでみてくださいね♪