「ぬか漬けが食べたい!でも、市販品は添加物が気になる…」
「自家製のぬか漬けって難しそう。簡単にできる方法はないの?」
こんにちは。発酵家庭料理研究家のまごきょんです(●´ω`●)
美味しいぬか漬けに、炊きたてご飯とお味噌汁。シンプルだけど、最高の和食ですよね~。あぁ、毎日でも食べたいぬか漬け!
おうちでぬか漬けを漬けることができたら、どんなに幸せだろう…。
- 失敗してしまったり
- 毎日かきまぜるのが面倒だったり
- 一からぬか床を作り上げるのは敷居が高い
そこで!
そんなお悩みをいっきに解決してくれる、超お手軽簡単な市販のぬか漬けセットを見つけましたよ♪
その名も、みたけ食品の発酵ぬかどこ!!
この発酵ぬかどこって、無添加なうえに毎日かき混ぜなくてもOKなんですってよ、奥さん!それは聞き捨てならないじゃありませんか( ̄ー ̄)ニヤリ
さっそく購入して、届いたその日からきゅうりを漬けてみました!発酵ぬかどこを試した結果、正直に感じたまごきょんレビューのスタートです♪
なぜ発酵ぬかどこは週1回のかきまぜでOKなの?
ぬか床の管理でついつい忘れがちなのが、毎日かき混ぜる作業。これは、ぬか床にいる微生物のバランスを良い状態に保つために、どうしても必要なんですね。
かき混ぜを怠ると、バランスが崩れてカビが生えたり、すっぱすぎたり、ニオイがおかしかったりと、あらゆるトラブルを勃発します。Σ(´∀`;)
そんな時は、慌てずぬか床のお手入れをすればなんとか復活してくれることもあるんですが…。
どうにもこうにも再起不能で、せっかく育てたぬか床がダメになることも(´;ω;`)ウッ…
↓このサイトから、興味深いカビの比較実験を見ることが出来ますよ。
そうなんです。週に1度しかかきまぜなくても大丈夫なのは、抗菌性の強い乳酸菌を使っているから、でした。
なんと、みたけ食品さんは、この発酵ぬかどこで特許を取得しておられます。
発酵ぬかどこが届いた!
送料込みで1000円ポッキリ!の発酵ぬかどこミニをさっそく注文。2日後くらいには、ネコポス(ヤマト運輸さんのポスト投函サービス)されていました。
中には、発酵ぬかどのこミニ(500g)と補充用(250g)が2コのセットが入っていました。
裏面には、詳しい漬け方の説明と、野菜の大きさや時間の目安も。
こちらは、補充用ぬか床の裏面。
この他、発酵ぬかどこQ&Aが1枚一緒に入っていました。「こんな時どうするの?」に答えてくださっていて、とても親切ですね。
それでは、いよいよこの「発酵ぬかどこ」を使ってぬか漬けにチャレンジしてみましょう。
発酵ぬかどこできゅうりを漬けてみた!
まずは、ぬか漬けの王道のきゅうりから試してみました(●´ω`●)洗ったきゅうりを半分に切ります。いつもなら塩ずりをするのですが、今回はあえてこのままで。
発酵ぬかどこ開封!んーーーっ!すでにいい香り♪めっちゃなめらかなぬか床ですね~。
先ほど、洗って半分にカットしたきゅうりを入れていきます。
ぬか床に入れた手が、しっとりツヤツヤに~(*´ω`*)
きゅうりが見えなくなるように、しっかり入れます。
きゅうりを漬けた発酵ぬかどこを底から見たところ。空気をしっかり抜いて袋を閉じましたよ。
浸かり具合をチェックしたいので、日付と時間を記入しておきました。
ちなみに、みたけ食品さんの目安表によると、きゅうりの漬け時間は
- 夏季および常温:6~9時間
- 冬季および冷蔵庫:7~12時間
でも私は、前日の夜9時に漬け込んで、翌日の夜7時に取り出したので・・・
なんと、22時間も漬けていたことに!しかも常温です。
ちょっと(いや、かなり…)長めの漬け時間になっちゃいまいした。
とにかく、取り出してみましょう。そして、ぬかを洗い流します。
あ、なんかツヤッツヤ!糠のオイル効果でしょう。ぬか漬けにすると、きゅうりにはないさまざまな栄養も追加されますよ♪
縦半分に切ってと・・・。
さらに斜め切りにして、器へ。
いよいよ実食です!
家族全員の感想は…。
「ちょっと塩辛いね」
「ご飯のお供にいいんやない」
「美味しいけど、塩のなじみが浅いかも!?」
つまり、漬かりすぎ!常温で22時間は、あきらかにやりすぎですね。あと、1回目なのでまだ塩が馴染んでいないのかな。
でも、野菜の捨て漬けなしでここまで美味しく漬かっていることは、衝撃的でした。
その後、冷蔵庫とチルド室でも同じくきゅうりで試してみたのでご覧ください。漬けたきゅうりの大きさや時間は、3回とも同じくらいです。
- 冷蔵庫・・・常温より塩加減がマイルド!色がより鮮やか。冷たくて美味しい。
- チルド室・・・あっさりした浅漬け!美味しい。さらに冷たい。
予想通り、温度が低いと漬かり具合がマイルドになりました。でも、どちらも美味しいのです。届いたその日から、美味しいぬか漬けができるというのは、本当でしたよ♪
それにしても、いつも夜に漬けて翌日の夜に取り出すから20時間以上になっちゃう。
そっか!晩ご飯時に取り出したら、翌日の朝に漬ければいいのね…。
それから、きゅうり以外のお野菜でも試してみましたよ!
他の野菜でも試してみたら
季節は冬に向かっているので、きゅうりはそろそろおしまい。なので・・・
大根を漬けてみました。5cmの輪切りに、さらに縦割りで1/4~1/6にカットして漬けます。
ほのかに甘みがあって、美味しい大根のぬか漬けに♪
大根の漬け時間は、
- 夏季および常温:12~24時間
- 冬季および冷蔵庫:14~24時間
赤かぶも漬けてみました。
かぶのつけ時間は、
- 夏季および常温:24~48時間
- 冬季および冷蔵庫:24~48時間
私は、かぶを1/4にカットして22時間ほど漬けました。これもまた、かぶの風味とぬか漬けお風味がマッチして止まらない美味しさ♪
ちなみに、発酵ぬかどこを使いはじめて2週間ほど経ったので、水気が多くなってきました。
ですからキッチンペーパーで吸い取って、一緒に入っていた補充用ぬか床を足したいと思います。
ちなみに、この発酵ぬかどこミニは4人家族にちょうどよいサイズでした♪
まとめ
発酵ぬかどこを実際に試してみた結果・・・- 注文して2日後にポストへ届きます。
- 発酵ぬかどこミニ(500g)と補充用(250g)が2コのセットで、1000円送料込み。
- 届いたその日から、お手軽簡単にぬか漬けをスタートし味わうことができます。
- きゅうり、大根、赤かぶは、大成功。とっても本格的で美味しい!
- 発酵ぬかどこミニは、4人家族にちょうどイイ!
- 発酵ぬかどこは、冷蔵庫で管理するのがベストです。
- 週に1回はまぜましょう。(袋の上からでもOK)
- 夏場のカビに強いかは、来年検証します。
今のところは、毎日美味しいぬか漬けを食べることが出来ていますよ♪チャック付きの袋で管理するのって、案外便利です。冷蔵庫の場所をとりません。
週に1度のかき混ぜも、必ずしも素手でする必要はなく、袋の上からモミモミするだけでもOKなんですって。
でも私は、常在菌を入れてより自分に合うぬか床に育てたいので、素手で混ぜますよ♪
しかも、手がしっとりツルツルになりますからね~(*´艸`*)
今回購入した特許取得済の発酵ぬかどこは、こちらです!
こちらの記事も参考にどうぞ!
⇒ぬか漬け初心者の私がチャレンジ!ぬか床セットで簡単発酵ライフ!
当ブログの管理人”発酵家庭料理研究家のまごきょん”はこんな人!?
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まごきょんさん、こんにちは。
サロンでもお世話になっております。
腸を元気にするということを教わり、
実践しています。
ぬかどこ買って、大根、きゅうりと漬けてみました。
やはり少し塩気がきいていました。
身体にいいので、続けて行きたいと思います。
良いものを紹介して頂きありがとうございます!
ともたろさん、いつもありがとうございます♪
腸に着目してくださるきっかけになって嬉しいです。
ぬか漬けをスタートされたのですね!
素晴らしい~~(*´ω`*)
これからお野菜を漬けているうちに、塩気も薄まってきます。
また水分もでてくるので、逆に塩を足すこともあります。
そのあたりの調整も、ぜひ記事を参考になさってみてくださいね!