「甘酒シャーベットの作り方が知りたい!」
こんにちは、発酵食品大好き主婦のsayaです^^
健康にも美容にもいい甘酒ですが、飲むだけでなくシャーベットにしても美味しいって知ってました?
ちなみに私は、市販のアイスの代わりに甘酒シャーベットを食べるようにしています^^砂糖を控えられるし、お金の節約にもなるので(笑)
美味しいので、ぜひあなたにも食べてもらいたいんですが、最初はいろいろと迷いがち…。(どんな甘酒が向いているのかとか^^;)
そこで今回は、
- 甘酒シャーベットの作り方(アレンジレシピも紹介!)
- 甘酒の選び方
またこの機会に、「甘酒も手作りしてみようかな~」というあなたのために「甘酒の作り方」も紹介しますね。
では、さっそく甘酒シャーベットの作り方から見ていきましょう~。
アレンジで色んな味を楽しめる!甘酒シャーベットの作り方とは?
甘酒シャーベットは冷たさが勝つせいか、甘酒の香りや味が苦手な人でもそのまま食べることができるんですよね。(私自身、甘酒だけでは飲むことができないんですが、シャーベットにすると平気です^^)しかも、いろんなフルーツやヨーグルトを入れることでアレンジも楽しめるのが面白いところ…。
アレンジレシピは後で紹介するとして、まずは甘酒シャーベットの基本の作り方を見ていきましょう。
甘酒シャーベットの作り方(基本)
- 凍らせる甘酒をジップロックに移して冷凍する。(缶の甘酒は中身が膨らんで破裂するかもしれないので、必ず移しかえてくださいね)
- 1日凍らせる。(3時間おきくらいで揉むようにすると、滑らかなシャーベットになりますよ^^)
- 食べる前によく揉んでお皿に盛る
次は、フルーツやヨーグルトを入れるときの作り方を見ていきましょう~。
甘酒シャーベットの作り方(フルーツやヨーグルトを使う場合)
- ブレンダーに甘酒とフルーツまたはヨーグルトを入れて混ぜる。(果実をそのまま残したかったら、混ぜずにあとで加える方法も)
- ジップロックに移して冷凍する。(2時間おきくらいで揉みましょう。果実を後から入れたときは、潰さないように気を付けてくださいね)
- 凍ったら完成!
甘酒シャーベットの作り方ってとても簡単でしょ^^では、次に私がおすすめするアレンジレシピを紹介しますね。
甘酒シャーベットのアレンジレシピ
プレーンの甘酒シャーベットに黒ゴマときな粉をかけるのが、私の中では一番のおすすめアレンジ♪また、無糖ヨーグルトを使う甘酒シャーベットのアレンジレシピはこちら!
- 甘酒(100ml)+無糖ヨーグルト(100g)+黒ゴマ
- 甘酒(100ml)+無糖ヨーグルト(100g)+バナナ(1本)
あと、甘酒シャーベットにおススメのフルーツを紹介しておきましょう。
- 甘酒+桃:缶詰を使うときは、汁を入れないようにしてくださいね。甘酒だけで充分甘いので^^
- 甘酒+いよかん:皮はきれいにむいてくださいね。私は皮が少し残っている状態で作ったんですが、苦みのあるシャーベットができてしまいました^^;
- 甘酒+いちご:これは絶対におすすめ!子供のおやつにもピッタリ♪
でも、使う甘酒によってはイマイチになることが…。では美味しく食べるためには、どんな甘酒を選んだらいいのでしょう?
ということで、次はシャーベットに合う甘酒についてお話しますね。
どんなものを選ぶ?シャーベットに向いているのはこんな甘酒!
私は今でこそ美味しい甘酒シャーベットを作れますが、最初のころは甘みをあまり感じないイマイチなものができあがることがありました。私は、そこのところを失敗していました^^;液状のときに舐めてみて「美味しい」と感じるとき、たいていシャーベットにすると薄味。
リベンジで「今回は甘めだコノヤロー!」というときは、美味しいシャーベットになっていました(笑)
なので、甘酒をシャーベットにするなら甘みの強いものを選びましょう~。
一番手軽なのは、濃縮タイプの甘酒!
- 九重味噌製造さん「手作りの生甘酒」
- 貝島商店さん「おちちあまざけ」
缶詰ではないフルーツや無糖ヨーグルトを入れると、甘みが薄れるので調整しやすいのも嬉しいところ^^
でも、ストレートタイプだと甘さを濃くすることはできません…。なので、最初から甘さの強いものを選ぶ必要があります^^
といっても、どれがいいのか選ぶのって結構難しいでしょう。そこで、いくつか市販の甘酒を飲んだことがある私から、おすすめを2つ紹介しておくので参考にしてみてくださいね。
市販甘酒のストレートタイプで作るならコレ!
ぶんご銘醸さん「酒蔵のあまざけ 麹本造り」
こちらの甘酒は粒が残っているタイプなので、プレーンで作るときはブレンダーで混ぜてから使うのをおすすめします^^
とろみのある甘酒なので、なめらかなシャーベットができますよ。
福光屋さん「酒蔵仕込み 純米 糀甘酒」
こちらの甘酒はパウチタイプなので、プレーンのシャーベットを作るときは袋ごと凍らせることができます^^
公式HPでおすすめの食べ方の一つに「シャーベット」を紹介されているだけあって、米の粒が残っていなくてなめらかだし甘みもあって美味しいですよ。
でも、毎回買うのもお金がかかりますよね…。なので、この機会に手作りしてみるのもおすすめ!
次に3つの作り方を紹介するので、参考にしてみてください~。
手作り甘酒の作り方
甘酒は、少しのコツさえつかめば比較的簡単にできますので、ぜひ手作りにチャレンジしてみてください!材料
- ご飯:320g
- 米麹:200g
- 水:400ml
1.炊飯器の場合
- 炊飯器のおかまや混ぜる道具を熱湯消毒し、清潔な布巾を用意する
- おかまで材料をよく混ぜたら、布巾をかけてフタをあけたまま保温
- 60度を超えないように温度をはかりながら6時間~8時間で完成
※冷えるようだったら、箸を噛ませてフタを閉めるなどの工夫をしましょう^^
2.ポットの場合
- ポット、混ぜる道具を熱湯消毒しておく
- ご飯と水を鍋で62度くらいまで温める
- ポットに1を入れたら温度計で60度以上になってないか確認する
- 60度だったら米麹を入れてよく混ぜる
- 混ぜたらフタをして9時間~10時間放置して完成
私も炊飯器やポットで甘酒を作ったことがあるんですが、温度管理が面倒なんですよね。
そこで私はヨーグルティアを購入して、甘酒を作るようになりました。ヨーグルティアだと、甘酒はもっともっと簡単にできますよ^^
ヨーグルティアの場合
- 容器と混ぜる道具を熱湯消毒する
- 容器の中で材料を混ぜたら、ヨーグルティアにセット
- 55度で8時間に設定をしたら完成まで待つだけ
ヨーグルティアを使うと、温度をはかる手間もないし失敗のおそれもありません!ヨーグルティアでは色んな発酵食品が作れるので、1台持っておくのもいいかもしれませんね^^
さて、これらの方法で手作りした甘酒は、粒がばっちり残っている濃縮タイプです。なので、甘酒シャーベットをプレーンで作るときは、ブレンダーで混ぜてから冷凍しましょう。
さて、ここまで見てきたことを最後にまとめておきますね。
まとめ
- 甘酒シャーベットの作り方は
- フルーツやヨーグルトを甘酒と一緒にブレンダーにかける
- 1をシップロックに移しかえて冷凍(缶タイプの甘酒は必ず移しかえること)
- 2~3時間おきに揉む
- 1日冷凍したら完成
- おすすめのアレンジレシピは
- 甘酒シャーベットに、黒ゴマときな粉をかける
- 甘酒(100ml)+無糖ヨーグルト(100g)+黒ゴマ
- 甘酒(100ml)+無糖ヨーグルト(100g)+バナナ(1本)
- 甘酒+桃
- 甘酒+いよかん
- 甘酒+いちご
- 市販の甘酒でシャーベットに向いているのは、甘みがつよくとろみがあるもの。
- ぶんご銘醸さん「酒蔵のあまざけ 麹本造り」
- 福光屋さん「酒蔵仕込み 純米 糀甘酒」
- 九重味噌製造さん「手作りの生甘酒」
- 貝島商店さん「おちちあまざけ」
私は甘酒100gを水100mlで薄めて使ったとき、シャーベットというよりも「かき氷」みたいになりました^^;硬すぎて途中で揉むこともできず…。
水で薄めるときは、甘酒にとろみができるくらいの分量がいいでしょう。私は甘酒100gに対して水20~30mlで対応しています^^
とはいっても、入れる果物によって水分量が変わるので毎回調整は必要ですけど。
でも基本的には美味しいものが出来上がるので、あなたも実験のように作るのを楽しんでみてはどうでしょう?
もし作るのが面倒だったら、市販のコレは良さそうですね^^(ギフトとしても…)
Sayaさん、甘酒シャーベットの作り方についてわかりやすくまとめてくださりありがとうございました♪
甘酒は冬のイメージがありますが、シャーベットなら夏にもバッチリいけますね~^^手作り甘酒について詳しくはコチラ!
⇒甘酒の作り方!米麹とお粥で酵素タップリなレシピとは?
夏に甘酒はホントにおすすめ♪
⇒熱中症対策の飲み物は甘酒がおすすめ!その理由3つとは?
当ブログの管理人”発酵家庭料理研究家のまごきょん”はこんな人!?
⇒詳しいプロフィール (随時執筆中・・・)
⇒このブログをはじめたワケは
公式メルマガ(無料)【発酵×野草×松Labo通信】はじめました!
詳しくはこちらからどうぞ♡
発酵×野草×松が日常にある暮らし♡キッチンで発酵Labo >>
↑今なら
1)基本の発酵調味料・使いこなし講座
2)野草や松を使った簡単セルフケア講座
3)Zoomで相談(30分)チケット1枚分
をプレゼント中です♪